家庭ゴミにおける容器包装の重さと容積の割合

環境省では、毎年8都市(東北1、関東4、中部1、関西1、九州1)から選出された地区の廃棄物を分析し、家庭ゴミにおける容器包装の実態を調査。2019年に排出された家庭ゴミのうち、容器包装の割合は重さが全体の24.1%、容積が全体の61.6%となっています。容積の割合は家庭ゴミの半数以上を占めていますが、なかでもその8割がプラスチック製容器包装、1.5割が紙製容器包装です。